恩がある
突然ですが、皆様は、人にお金を貸しますでしょうか?
殆どの方は、貸さない、と思います。
それは、戻ってこない、からです。
そして、仮に、貸そうとしても、
やめたほうがいい
と、周りに言われるでしょう。
確かに、やみくもにお金を貸すというのは、お金を捨てるだけ、になります。
ただし、お金を貸していいという時が、あります。
それは、
①その人に恩がある
そして、ここが最も重要ですが、
②その人が、その人の人生の落ち目、又は、どん底、である。
そうです、その人に貸しても、返ってこないだろう、ただし、恩がある、その時が、お金を貸していい唯一の「時」です。
そして、どのくらい貸せばいいのか。
相手が、かなりの落ち目であれば、
皆様が、一年全力で、稼いだ税金を除いた手取り分、が目安です。
それは、貸す側には、仕事がある、それで十分だからです。
そのため、自分が貸せる(渡せる)限界まで貸すのです。
*1万円ほど残っていれば十分かもしれません。
再度ですが、恩があり、相手が、落ち目である時、どん底である時、その人を助けられないのは、分かっていても、全力で、貸してください。
今回、わざと、私は、句読点「、」を多く使用させていただきました。
これは、今、私が連絡を取れない方が、無事で生きていればと思い、その方の癖のある文章を思い出し、真似てみました。
生きていても、もうおそらく、連絡が来ないでしょう。
もし、生きていれば、いつか、這い上がってきてください。
お待ちしています。