鉄の男
(私のブログは、私の恥ずかしい失敗談も伝えている面もありますので、「あ~髙橋腹立つわ!!!」とイライラすることが多いと思いますが、仏様のような温かいお気持ちでお読みください)
もうダメかもしれない。
朝、昼食時間、取引先との面談前のカフェ、面談後のカフェ、帰社後、帰宅後、寝る前
もうダメだ、もう耐えられない
朝起きた時に心筋梗塞で倒れないかな
そんな、苦しい状況は、直面したことがある人も多いかと思います。
かくいう私も、毎日、最後の細い緊張の糸が切れるかもしれない、そんな恐怖に直面していました
さて、仕事で毎回結果を出すために、そして、他を圧倒するためには、皆様は、何をまずは行いますでしょうか?
私は、着地点を決めます。
これに尽きると思っています。
そして、それに向かって、動く
これを行うことで、殆どの人に楽勝で勝てます。
大体の人は、この着地点を決める(決断)ということに恐怖を覚えるのです。
簡単なようでできない、
これができれば、5人分の仕事をするのは楽勝です。
本気でやれば、10人分の仕事も余裕でできます。
鉄の男、髙橋は、中途で入ってきた社員に半年後に面と向かってこう言います。
「あなたの仕事は、1日10分もあればできる」と。
不満そうな顔していましたので、それに私は腹が立って
「もし、俺が、10分で出来たらどうするの?やめるの?10分できることを証明しようか?」
と、畳みかけるように、もうそれは、悪魔の顔をしていたと思います。
実際に一週間の1時間もあれば、その人の分の仕事は、十分こなせる自信はありました。
女性の読者からは、「うわっ!」と悲鳴のような声が聞こえてきそうです 笑
妻は、最初会った時、鉄と氷の心を持った鬼!!!と言っていましたね
どうりで嫌われるわけですね。
高橋、新しい会社でも終始孤独
ただ、本気で覚悟を持っている人間と
覚悟を持ってない人間、この違いが、決定的な差をもたらします。
では、実際にどうするか。
私、髙橋は、もちろんただのなんの権限もない平社員です。
着地点を決めたら、
それを取引先(上場企業、非上場企業、会社の規模は関係ありません)の課長や担当者(もちろん年上です)に私の着地点に向かって動いてください、と指示します。
お願いしたらこちらの立場は少なからず、下にみられてしまい、着地点に向かえません。
(*このようにするには、前提がありますので、それは、今週のブログで)
大体、仕事をしていれば、その目標に向かうには、数社は、必ず関係してきますので、
その全ての会社に「私の」着地点に向かって一緒に進んでもらうのです。
これが、しんどい
相手方の各担当者(課長や部長を巻き込み)は、私の着地点に向かって社内をまとめることをします。
どの会社も社内をまとめる時には、この条件であれば、必ずまとまります、と一発で話すほうが決済を取りやすいです。
再度言いますが、不退転の覚悟を持って着地点を「決める」のです。
これは、失敗が許されない。100%成功しなければならない闘いなのです。
失敗したら次は、信用してもらえません。取引先の担当者も社内に対して、必ずその着地点となります、と伝えていますので、その担当者も失敗が許されません。
達成して当たり前の状況で、毎日討ち死に覚悟で、出社するのです。
今回が、最後の仕事であり、もう、これを失敗することはできない、と、全身全霊でその最後の仕事に取り組む。
明日はないのです。今、この一瞬の最後の仕事に賭ける。
こんな奴と仕事をしたいと思う人は、いないでしょうね苦笑