タイで出会った人々
タイで出会った、印象に残っているお二方をご紹介させていただきます。
1.タニヤ嬢に溺れるGM
既婚者で子供も日本にいる、ある現地社長(GM)は、今まで勉強や仕事に真面目であったため、タイに来てタニヤ嬢にのめりこみ、日本の社長から借金をするまでになってしまいました。
日本の社長も私も、「騙されているよ!」と説得したのですが、「いや、あの子は、俺のことが本気で好きなんです!」とずっとお金をつぎ込んでいたのです。
なぜか色々とそのタニヤ嬢の家族が頻繁に病気になったり事故にあうのです
(何十回、事故や病気をしているのだろう。。。。笑)
ご両親も生き返っては亡くなってを繰り返すゲームのような忙しい人生を送っていたようです。
会社のお金に手をつけていなければいいのですが。。。
今まで日本で普通のサラリーマンから現地の社長(GM)になったことにより、社長さ~んとして扱われるため、勘違いしてしまうのだと思います。
漫画に出てくるようなことがあるのかと驚いたのを覚えています。
2.同僚
会社では、殆どが女性社員で、しかも、私より優秀な人ばかりでした 笑
お客様の殆どが日系企業であったのが私にとってラッキー!!
能力不足を日本人という特権でなんとかカバーできたのですから。。。
そして、同僚?の中で男性社員が一人おりました。
チャイユット、今でも覚えております。
彼は、本当にいい人で、私が仕事でピリピリしていて他の社員と確執ができても、彼が中和役となり、仕事がうまくまわるように、サポートしてくれたのです。
ただ、彼は、同じ平社員?の私だと親近感がわいた?のか、「たかはしさ~ん」「いつでも天国に上らせてあげる」と日常茶飯事に言ってきたのです。
面白かったのですが、困った発言が多く、非常に印象的で今でもその顔を思い出すことができるほどです 笑
私の印象としては、タイで仕事ができる男性は、そういう系統の人が多かったイメージです。