英語はどのように習得したのか①

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イギリスから帰国しても英語が全くできない私は、困った状況でした。

話はそれますが、私は、小学校、中学校と全然もてずに、高校は、少しでも確率(何の確率??)を上げようと女子率が高い、国際交流を謳っていた高校に進学したのです 苦笑

本当にくだらない理由です。

中学、高校と、養成所では振られ、そして、中学、高校と生徒会長だったのにも関わらず、なかなか、もてなかったのです。
留学は、なんか、カッコいい!からもてるだろうという動機も留学にはあったのです。

あ~ほんと情けない。。。

当時、留学する人はまだまだ少なく、しかもイギリスに留学する人はすごく限られていました。
(アメリカのほうがカッコよかったのですが、小心者の髙橋は、アメリカの応募に間に合わない時期だったこともあり、心の中では、イギリスしか選択肢がなかったことにホッとしておりました苦笑 はい、小心者です。)

帰国後、学校に戻ったのですが、後輩は、勘違いしたのです。生徒会長だし、きっと優秀なので、留学できたのだろうと。

!!全然違う!!

「お金を払ったから。ただ、それだけ」
と、言いたかったのです、変なプライドが邪魔し、言うタイミングを逃したのです。

生徒会長であったため、私のことを後輩が、知っていたこともあり、イギリスについて聞いてきます。

答えられない。。。

ただ、放課後サッカーをして、友達もいなく、毎週末、一人で街をぶらぶらしてた、とは言えず、うまくごまかし続けました。
まぁ、みんなイギリスに行ったことがなかったため、適当に言ってもわからないのです。
しかも当時は、インターネットがなかった時代ですからラッキーでした!笑

ただ
え~英語ができるんですよね?すご~い!

と可愛い子に言われたら、「え?うん、まぁ」と言うしかないですよね。(もてたい一心で)

アホです。

髙橋(先輩)は、英語ができるという噂が一瞬で広がりました。

そうなると、英語ができるということを事実にもっていかなければなりません。

逃げられない髙橋

この後、どうやって挽回していくのか。。。

2021.12.7