今は、本当の情報が見えない
タイトルに書かせていただきましたが、今は、インターネットで情報が入手できることになったことにより、その分野の第一人者が、こう言っている、そんな根拠のない情報があふれ、お金をかけて、足で稼ぐ人がいないです。
この費用は、目に見えずらいため、この分の費用が、コインの価格に乗っている分不利になります。若しくは、その分の利益が削られるため、表面上より状況は、厳しくなります。ただし、これが、当社の一番の圧倒的強みです。
さて、本題ですが、2021年のコインの高騰は、米国のマネー供給量(M1)の表が大きな要因の一つとみております。
コロナがあり、計測の方法が変更となったため、下記のように急激にマネー供給が増えたように見えます。実態のマネー供給増加は、もっと少ないのですが、このインパクトは大きかったです。
本当の供給量の増加は、米国政府しか分からないと思いますが、何等かの意図があり、コロナという言い訳を使い、計測方法の変更が行われたと邪推してしまいます。
そして、2021年に入ってもマネーの供給量が増え、上昇率は、2020年以前よりも高くなっております。
この表が独り歩きしたこと、また、計測方法変更後は、変更前と比べてマネー供給量が増えていることから、2021年は、世界全体として、現物資産への流れが起きた年だったのではないでしょうか。
アメリカの記事を見ていますと、上記の表のインパクトが大きかったため、一部の人が現物に流れたとも非常に的確に書かれている、投資会社のコメントを拝見しました。
上記の表が拡散され、下記の通り金の価格が上昇しました。
世間が、情報に流されすぎです。
有名な人がこう言っている、そういうことで判断していませんか?
金の主要取引は、今でも、スイスです。
そして、スイスでお会いした金の先物の大物の一人は、米国人(国籍はスイス人のようです)です。
ん?米国人?
不思議ですね~
通貨供給量の計測方法を変更し、それに伴い、金価格が思惑通りに上昇。
そして、それに絡んでいるのが、米国人。。。
私はその人しかお会いできませんでしたが、おそらく、もっとスイスで足を稼げば、情報の確度を上げることができます。
彼は、スイスだけで1部屋3億円以上する部屋をいくつも保有しています。
どういうことでしょうか。。。?
謎は深まるばかり?です。
誰かが言っている、どこか信用がおける(本当は信用ならないが)?データを元にではなく、足で稼いだ情報で正しい判断を!!
2021.11.10