モーツァルト
モーツァルトが1762年、6歳の時、マリー・アントニア(後のマリー・アントワネット)にお嫁さんにしてあげると言われたと伝えられておりますが、彼女がモーツァルトの楽曲を愛することはなかったようです。
1762年のマリー・アントワネットです。この画は、ジャン・エチエンヌ・リオタールの作品であり、リオタールは当時、ヨーロッパの宮廷の肖像画家として非常な人気を博していましたが、モデルを美化して描くことはなく、このマリー・アントワネットも当時のアントワネットを忠実に描かれていると思われる。
ジャン・エチエンヌ・リオタールと言えば、チョコレートを運ぶ娘で知られております。食器はマイセンではないかともいわれております。
そして、モーツァルトのパトロンであったオーストリア、ザルツブルク シュラッテンバッハ大司教のコイン、鑑定されたコインはまずはこの1枚となっております。
〇1760年 ザルツブルク ジークムント・フォン・シュラッテンバッハ 6ダカット金貨 MS62 NGC
https://www.sov-partners.jp/coin/coin_2924/
是非、モーツァルトの歴史をたどるができる1枚、モーツァルトも手に取った可能性も高い、もしかしますとモーツァルト家に渡された1枚かもしれません。
そんな歴史的価値、博物館級のコインを是非お持ちください。