苦労は、買ってでもしろ、とは、どういうことか ~最近感じること~
掲載日時:2024年6月20日 7時39分
さて、現在、当社では、英会話教室のサポートの求人をIndeedで出しております。
(コインの仕事は、一切関与させずに、英会話事業のサポートをしてもらいます)
独り言として求人を出す旨、ラインで発信させていただいた際に、お名前も分からない方から、「赤字を出しててアホな無能経営者!」と罵倒され 笑 そのままブロックされ、どこかに消えていなくなりました 笑
有能な方なら、私に、どうしていいか、罵倒ではなく、アドバイスが欲しかったですね。
実際に自分のお金から数千万円を出して、圧倒的な力の差を私に見せつけてガツンと頭を叩かれてみたいものです。
確かに、「お金」という視点からは、英会話事業などやらないほうがいいのです。
よっぽどやらないほうが、楽ですし、そして、利益ももちろんやらないほうがずっといいです。
ただ、私は、「利益」のみを追求するのが、どうも性に合わないのです。
ユニクロに正社員として在籍していましたが、柳井社長は、私は、どうしても、尊敬できなかったです。信念というものが、社内にいても全く感じなかったのです。全くです。利益を上げるという点では、素晴らしいのですが、ただ、それだけの人間です。
正直、つまらない、のです。
もちろん、利益を上げれば、いいという考えの方も大勢いると思いますが、私は、つまらない、それしか、感じません。
掲題の話ですが、私は、今まで諸先輩方で苦労を実際に、購入している人を見たことがありません。
*苦労を買ってでもしろ、とは、殆どの人は、経験を買う、ということを言っているのですが、私はこの言葉を作った人の本当の意味は、お金で購入する、ことだと思っています。
自分の時間、体を使って人に奉仕する、というのは、聞き飽きました。正直、So what?(だから何?)なのです。
私は、自分の時間と体を使って人に奉仕することは、全く意味がないと思っています。
自分が苦労して貯めたお金で苦労を買うことに意味があり、苦労して貯めたお金を使わずに(せこい、こすいと言ったほうがいいですね)自分の体を使うのは、私は、価値が全くない、と思っています。
苦労して貯めたお金で、「誰かの時間を購入」して、その雇った人が自分の代わりに動けばいいのです。
そうするとお金がない、と、言う人が多くおられます。
お金がないなら、そのために寝ずに働けばいいのです。
仕事が終わって、ファミレスで深夜バイトする、早朝牛乳配達する、(これらは、私が実際に社会人になって会社に内緒で掛け持ちしたバイトです)そうすれば解決します。
それを1年間続ければ、本業とアルバイト代でボーナスがなくとも300万円は、どんな安月給の方でも貯まります。
寝る時間を極限まで削れば、どうにでもなります。300万円も人に渡せば、災害の復旧作業でも何でも、かなりの時間人に動いてもらえます。この300万円を10年続ければ、3,000万円、節約して生活して、ボーナスも含めたりすれば、5,000万円くらいいく可能性も十分ありますね!
この苦労した10年間分の貯金を「苦労」購入に充てるのが面白いのではないでしょうか。
ここで強調しておきますが、私は、良い人間ではありません。どちらかというとというより、断言しますが、最低な人間です。
そのため、かっこつけた言い方をこうやってしてますが、悪い部分を隠しているコスい人間(低俗な人間)であることは、皆さん、よくわかっているかと思います。
低俗というか、レベルとしては、最低な人間です、私は。
話は戻しますが、お金を使う必要がある時は、多くの時は、お金が、「全く」ない時に訪れます。
何かの理由(自分の娯楽ではなく)で大金を使った直後、若しくは、身内に不幸があった直後、そういう「底」の状態の時に訪れます。
そして、その時の「態度」でそののちの状況が異なります。
確か、私の人生で先生からか、誰かからか、苦労を買ってでもしろ、と言われたことがあるのですが、大人が、そう言うのにも関わらず、当の本人は、苦労を購入していないのです。
販売がとてもうまく利益を上げており、みんなからの尊敬を集めている経営者、自営業者は、たくさんおられます。
ただし、「苦労」を実際に購入している人には、私は、お会いしたことがございません。
私は、特に自分から、人に会いに行くことはありませんので交友関係は、殆どありませんので、そのせいかもしれませんが、苦労を実際に購入すると何が起きるのか、というのは、本当に色々なことが起きます。
大きなこととしては、自分に殆ど、不幸なことが起きない
そして、他にも特典はあります。
①かなり危機の時に、なぜか、救いの手がくる
②誰かが本当に喜んでくれていることを実感する
英会話教室であれば、子供たちが本当に楽しくしているのがバックヤードから分かる
そして、生徒のお母さんが、感謝しているのが伝わってくる(実際に話せるようになっているので)
③自分が苦労を購入した分の損失をカバーできるような利益が出る
④あなたは、次、このように動きなさい!というようなヒントが出てくる
こんな感じでしょうか。
他にもメリットがあるかもしれませんが、これは、実際に苦労を購入し、そして、苦労している時によく起こります。
そのため、赤字を出す無能な経営者かもしれませんが、英語でもコインでも革命を起こせると信じて今後も活動してまいります。