コイン紹介

2022年12月26日

人気の都市景観銀貨となり、第9代神聖ローマ帝国皇帝　フェルディナント3世の肖像画が描かれたターラー銀貨となります。

以前から、弊社でも何枚か販売させて頂き、即完売のアウグスブルクとなります。

古代ローマにおいて、松の実は豊穣と繁栄のシンボルと考えられ、裏面のアウグスブルクの都市景観の中心に松の実が描かれ、現在でもアウスブルク市章になっています。

そして、1618年から1648年まで続いた三十年戦争時の最中にこのコインが発行され、

約380年前のアウクスブルクの街の様子が描かれています。

当時のアウグスブルク都市景観、フェルディナント3世のストーリーも感じられる、素晴らしいターラー銀貨を是非、お手元にお持ちください。

鑑定枚数は、下記となります。

2022年12月16日時点

オークション価格は、下記となります。

2022年8月に年号違いの1639年MS65がオークション会社手数料、輸入消費税込1,092,801円で落札されました。

計算式：＄6,000×1.2×137,98×1.1

＜総評＞

都市景観MS65で150万円は、もうこの機会は無く、今後は難しいかもしれません。