コイン紹介

掲載日時：2024年12月1日　20時09分

重量：39.94g

直径：36mm

イギリス人が、人生において、(戴冠記念の5ポンド金貨を購入できる資金がある年齢で)、戴冠式を経験するのは、通常1回のみです。

そのため、イギリス人がこの戴冠5ポンド金貨を記念として購入しているようです。

日本では、チャールズ3世の人気は、いまいちですが、カミラ夫人の影響でイギリスでは、人気が回復してきております。

いかに逆境に立たされようとも、その中で、地道に努力を続けると認めてくれるということを実践していますね。

正直、周りが何をどうこう言うよりも、圧倒的な行動力で示すことが大切であると私も思います。

このカミラ夫人の努力に敬意を表して、そして、私としても、一生に数少ない戴冠記念5ポンド金貨を是非皆様に1枚持っていただきたいという想いもあり、ご案内する次第です。

 

チャールズ3世は、2023年12月のCOP28で、地球の気候変動の危機を訴えました。

大変おこがましいですが、チャールズ3世のこの演説は、私は、素晴らしいと思います。

石原都知事も維新の国会議員時代、安部首相に、是非、環境問題の解決にG20であったか、G7にてリーダーシップを発揮してくれないか、と、老婆心ながら、最後の遺言として、発言していたのを思い出します。

経済発展ばかりに目を向けてしまいますが、あと、100年で人類が終わってもおかしくない、そんな危機感を持った、発言であったと思います。

神聖ローマ帝国の血がもしかしますとチャールズ3世にも受け継がれているのではないか、そんな思いを感じました。

 

オークション価格は、下記となります。

2024年5月28日に81万円で落札されました。

計算式：3400ポンド×1.06×204.49（2024年5月28日　三菱UFJ　TTS）×1.1

＜総評＞