コイン紹介

掲載日時：2024年10月13日　16時23分

今回、ご紹介するのは、ドイツ領東アフリカの15ルピエン金貨です。

1885年から、1919年までの僅かな期間存在したドイツ領植民地でした。

そのため、このコイン自体が希少であり、象のデザインもあり、世界的に底堅い人気があります。

そして、このコインは、デザインが２種類あります。裏面の唐草模様が、Aの下で終わるものとTの下で終わるデザインです。

今回のは、裏面の唐草模様が、Aの下で終わった希少性が高いコインです！！

世界のコレクターは、このBelowAというものを手元に置き、BelowTを出品しますのでオークションでもコイン商でもBelowTばかりです。この事実を隠して、Below Tを販売しているんですよね、コイン商は。

それなら、余計このような希少なものがいいですね！

このようにコレクターが密かに出さない、希少性のものを入手すると、今後世界で上がっていくことがみえていくでしょう。

価格は、余裕で倍くらい違っていくかもしれませんね。なにせ入手ができないですから。

唐草模様が、Tの下で終わっているものは、希少性は、半分となります。

鑑定枚数は、下記となります。

2024年10月13日時点（BelowA）（総鑑定枚数：56枚）

2024年10月13日時点（BelowT）（総鑑定枚数：111枚）

オークション価格は、下記となります。

2024年8月16日にMS63（Below T）が113万円で落札されました。

計算式：7,500ドル×150.13（2024年8月16日　三菱UFJ　TTS）×1.1

＜総評＞