【Sold】神聖ローマ帝国 1765年 マリア・テレジア 2ダカット金貨 MS62 NGC
カテゴリ:ハンガリー
年号 | 1765年 |
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国名 | ハンガリー |
鑑定番号 | 6774146-008 |
グレード | MS62 NGC |
販売価格 | 1,180,000円(税込) |
発行枚数 | 枚 |
コイン紹介
掲載日時:2024年10月4日 22時09分
価格改定しました!
神聖ローマ帝国と言えば、カール6世ですが、カール6世が尽力したおかげで、女性であるマリア・テレジアは、ハプスブルク家の当主となることが許されました。
ただ、ご存知の方も多いと思いますが、当主となった直後にその隙をつかれ、プロイセンにシュレージエンを奪われます。
受難続きのマリア・テレジアが、最後にすがったのが、今回のハンガリーです。
正直、ハンガリーでどのように味方をつけたのか、議論の内容の伝記が薄いのですが、一つ行ったことは、事前にハンガリー人が好きな乗馬を特訓していたことです。
ただ、それだけでは、納得できないです。
宿敵であったフランスへ娘であるマリーアントワネットを嫁がせるというところも、非常に外交には長けているのではないかとは思います。ただ、やはり、温室育ちであったこともあり、フランスが、ルイ14世時代に既に財政は、破綻状態であったことまでは見抜けなかったのでしょう。
派手に見える時ほど、苦しい状況の時が多いものです。本物は、常に、地味にコツコツと、繰り返しています。決して、派手に見えません。
そして、その積み重ねが、ものすごい結果としてついてきます。
ただ、当事者としては、当時まだまだフランスが強い時代に見えたため、致し方ない部分があったと思います。
神聖ローマ帝国が終焉に向かい、その立て直しができない日々にマリア・テレジアは、悶々としていたことでしょう。
是非、その苦しみながらも守り抜いた神聖ローマ帝国のコインを1枚お持ちください。
鑑定枚数は、下記となります。
2024年8月15日時点