コイン紹介

掲載日時：2024年7月28日　20時38分

重量：11.11g

1740年マリア・テレジアは、ハプスブルク家の家督を引き継ぎました。

そして、その年にシュレージエンを奪取されます。

この時期は、直轄領であり、収入源であったシュレージエンを奪われ、財政的に非常に苦しかった、そんな時期でしょう。

マリア・テレジアの人気が強くなっており、正直価格設定が難しいです。

当然ながら、格は、神聖ローマ帝国＞イギリスとなり、イギリスは、神聖ローマ帝国の普通の選帝侯にすぎません。

そのため、アン女王の１ギニーMS61が300万円となる中、マリア・テレジアの2ソブリンドール金貨は、500万円になってもおかしくない、そんなコインです。

相当市場価格としては、安い、ということになります。

鑑定枚数は、下記となります。

2024年7月28日時点

 

＜総評＞

150万円なら1枚持っていてもいいでしょう。