コイン紹介

掲載日時：2024年2月21日　23時15分

 

結論から申し上げますが、３割以上下落しましたので、『買い』です。

 

昨年、日本の市場では、MS63を300～400万円で販売されていたとは思います。

私は、不思議に思うのです。なぜ、下落したので、買い時！という声が聞こえてこないのか。

安いほうがいいなら、ならなおさら下がった今、買い時であると、言うほうがいいと思っています。

もちろん、ここまで下落するとは誰も想像しなかったかもしれません。私は少なからず、ノーブルが下がると思っていると誰かから耳にしたことはありません。私もさすがにMS63が300万円以下になるとは思いませんでした。

 

なぜ、下がったのか。

簡単です。

日本で売れるものは、全て日本にコインがきます。ノーブルもしかり。

数が多いコインの場合、当然ながら、段々と売れなくなります。そうしますと、購入しなくなります。

 

そして、下がります。今回は、無理して販売していた反動で売れなくなったため、突然日本のコイン商が、購入しなくなり、下がった、ということになります。コイン商が突然買わなくなるというのは、皆さまが思っている以上のダメージを与えます。

 

コインは、徐々にゆっくりと販売していく、これが一番なのです。

 

もちろん、誰かのせいではないのですが、2017年と同じことが起きました。

歴史は、繰り返しますね！

 

私は、安いほうがいいと思っており、「今が、買い時である」と実際にコインを入手し、下がった価格で販売しようと思ったのです。。

同じ状態のMS63であれば、半年前、数ヶ月前より価格が大きく下がったのなら、どうせなら、大きく下がった今、購入したほうがいいですよね。

他で売れているから、購入したいと考えている人にとって、この３割以上の下落は、怖いですね！恐ろしい！ですね。

さて、皆さんは、「買い」と判断するのか、それとも、「怖い」と判断するのでしょうか！？

 

PCGSが厳しいともし、発している業者（時々聞きますが。。）がいれば、３割どころか４割下落している、という価格下落になってしまいます。

2024年1月に日本のオークションにて、全く同じ年号、タイプのMS63（NGC）が400万円で落札されました。

そして、2日後の海外のオークションにて、全く同じ年号、タイプのMS63（PCGS）が266万円で落札されました。

計算式：13,500ドル×1.2×149.25（2024年1月29日　三菱UFJ　TTS）×1.1

鑑定される前の裸画像も参考に添付いたします。

顔も綺麗に残っていますね！

＜総評＞

「買い」これに尽きます。即決の1枚