コイン紹介

掲載日時：2023年8月12日　23時53分

表面は、ワイマールの景観の中央に実を結んだ木、そしてその横には、羊飼いが描かれています。

1755年は、エルンスト・アウグスト２世が、実質、王になった年です。

そのため、この実を結んだ木は、アウグスト2世がやっと王になり、今後、発展を願って発行されたのでしょう。

このような縁起のよいメダルは、是非持っておきたいものです。

表面は特に綺麗ですね！

2016年6月に状態の悪いもので未鑑定品が、22万円弱で落札されました。

計算式：1,600€×1.5＊×123.87(2016年6月2日）×1.08（消費税）

＊当時のオークション会社手数料が不明のため、15％（この時は、15％が主流のため）と仮定

 

そして、エルンスト・アウグスト2世は、神聖ローマ帝国領内での王での非常に短い人生であったため、希少なコイン、メダルとなります。

そのため、ダカット金貨未鑑定品で、740万円で落札されました。

計算式：42,000€×1.2×133.21（三菱UFJ　2021年6月29日TTS）×1.1

＜総評＞