【Sold】1831/21年 ロンバルド=ヴェネト王国 フランツ1世 ソブラノ金貨 MS65 PCGS
カテゴリ:イタリア
年号 | 1831/21年 |
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国名 | イタリア |
鑑定番号 | 36119966 |
グレード | MS65 NGC |
販売価格 | 2,200,000円(税込) |
発行枚数 | 枚 |
コイン紹介
掲載日時:2023年5月9日 21時20分
重量:11.33g 直径:25.4mm
1815年に発足した今では幻の国、ロンバルト=ヴェネト王国
オーストリア皇帝が支配していた、この地域を、フランツ1世がフランシスコ1世として、王に即位したのです。
マリア・テレジアに次ぐ人気となるのが、神聖ローマ帝国の最後の皇帝であったフランツ2世のコインとなるでしょう。
それは、やはり、帝国の最後という歴史的転換点の頂点に君臨していた王のコインであるからです。
*ロンバルト=ヴェネト王国
鑑定枚数は、下記となります。
2023年5月9日時点
オークション価格は、下記となります。
オーストリア皇帝フランツ1世の息子であるフェルディナンド1世時代のソブラノ金貨MS65+が2023年5月に198万円で落札されました。
計算式:13,200×136.14(2023年5月8日 三菱UFJ TTS)×1.1
<総評>
息子のフェルディナンド1世のコインで既に200万円となっており、神聖ローマ帝国最後の皇帝フランツ2世のコイン、そして、幻の国のコインでもあることから希少性は、非常に高い。今後は、マリア・テレジアに次ぐ人気になりえると言っても過言ではない、そんな将来性をもったコインと言えるでしょう。